Nightbotの!songsコマンドの使い方

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こんにちは。

のちたままです。

今回はNightbotの!songsコマンドに関して紹介します。

!songsコマンドとは

!songsコマンドはNightbotにあるSong Requestsの再生リストの操作に関わるコマンドです。

曲の再生や削除、順番の入れ替えなどをチャット上で行うことができる便利なコマンドです。

配信でNightbotのSong Requestsを導入している方はもちろん、導入していなくてもこんなものがあるんだと参考にぜひ読んでいただければと思います。


Song Requestsに関しては以下の記事で解説しているので、まずはこちらをご覧ください。

この記事ではSong Requestsをチャット上で操作するのに使える!songsコマンドについての解説をします。

!songsコマンドの使い方

!songsコマンドは引数によっていくつかの機能が使えます。

以下に使える引数と内容の一覧を記載します。

引数名内容記述例
current現在の曲を表示!songs current
delete指定した順番の曲を削除!songs delete 3
listリクエストされた曲のリストを表示!songs list
playlistチャンネルのプレイリストを表示!songs playlist
next次の曲を表示!songs next
request曲のリクエスト(URLかキーワードを入れる)!songs request https://youtu.be/lKS8KhHWto4
skip現在の曲をスキップ!songs skip
pause曲の一時停止!songs pause
play曲の再生!songs play
promote指定した位置の曲を次の曲にする!songs promote 5
volume音量調整(1~100)!songs volume 35

ここでいくつか補足をします。

簡単な補足

  • deleteについて

deleteは指定した位置の曲をキューから削除します。

上記の表では!songs delete 3としているので、キュー内の3番目の曲を削除します。

  • promoteについて

promoteは指定した位置の曲を次の曲にします。

上記の表では!songs promote 5としています。

これはキューの5番目にある曲を次の曲(1番目)に順番を変えるという意味です。

requestについての補足

!songs requestについて少し補足します。

上の表ではURLかキーワードとお話しましたが、動画のIDを入力することでリクエストも可能です。

例えば以下のようなYoutube動画のURLがあったとします。

https://www.youtube.com/watch?v=lKS8KhHWto4

このときv=の後ろにある、lKS8KhHWto4という文字列を使ってリクエストを出すこともできます。

書き方は以下の通りです。

!songs request lKS8KhHWto4

URLをコピペする方が早いと思うのでこの書き方はあまりしないと思いますが、リンクが貼れない設定になっている場合は使える書き方になります。

!songsの注意点

!songsコマンドの注意点として、設定を変更するコマンドではないということです。

!songsコマンドは曲のリスト(ここではキュー)を操作するコマンドです。

以前紹介した!filterコマンドのように設定をコマンドで切り替えるものではないのでご注意ください。


Song Requestsそのものの設定を切り替えるにはNightbotのページで直接変更する必要があります。

Song Requestsに関しては以下の記事をご覧ください。

最後に

今回は!songsコマンドに関して紹介しました。

配信中に視聴者から曲のリクエストを受けたりBGMとして流す曲を持ってきたりするのに使うことができます。

※曲の使用に関する利用規約は各自必ずご覧ください。

NightbotのSong Requestsを導入している配信だと配信者本人やモデレーターが知っておくと便利です。

オフライン状態でも試しに使えるコマンドもあるので試してみてください。

それではまた別の記事でお会いしましょう。


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