[Nightbot] Twitch変数のFormatted Stringについて解説

こんにちは。

のちたままです。

今回はNightbotで使えるTwitch変数についてのお話です。

以前soコマンドの設定について話しましたが、そこではTwitch変数で使えるFormatted Stringをgameとtitleだけにしていました。

ここでは他にどんな項目があるのかご紹介します。

Nightbotを利用したsoコマンドの書き方はこちらにあります。

formatted stringとは?

Nightbotで使えるTwitch変数には基本的な使い方と応用的な使い方の2種類があります。

formatted stringは応用の方で使用する文字列です。


twitch変数の基本的な使い方としては、\$(twitch ユーザー名)というものです。

これはusernameの部分に入れた人の配信情報を取得して表示することができます。

例えば\$(twitch nochitamama)と書いておくと、のちたままの配信情報が出ます。

オフライン時の情報

応用的な使い方は\$(twitch ユーザー名 “formatted string”)という書き方になります。

formatted stringはNightbotが用意してくれている特定の書き方を使用した文字列です。

例えば、僕の配信チャンネルのURLを表示する場合は、\$(twitch nochitamama “{{url}}”)という書き方をします。

他にも\$(twitch nochitamama “{{displayName}}は{{game}}カテゴリで配信しています。”)とすると「のちたままはMakers & Craftingカテゴリで配信しています。」と出ます。

formatted stringの項目

Twitchコマンドで使えるFormatted Stringは以下の表にまとめました。

全部で17種類あります。

項目名表示内容備考表示例
nameユーザーID
displayName表示名
urlチャンネルページのURL
status配信の状態(オンラインかオフラインか)
title配信タイトル
gameカテゴリ
tags配信タグ配信中
createdAtアカウントの作成日時
createdLengthアカウント作成時から現在までの経過時間
viewers現在の配信視聴者数
views現在のチャンネル視聴者数
followersフォロワーの数
resolution解像度配信中
fpsfpsの値配信中
uptimeAt配信開始時刻配信中
uptimeLength配信時間の長さ配信中
subscriberCountサブスクライバーの数

これらの項目名を書くと対応した内容が表示されます。

注意点として、formatted stringは必ず{{}}で囲うようにしてください。

また、上の表で「配信中」としているものは配信外で使用しても情報が出なかったりするのでご注意ください。

formatted stringを使った記載例を改めて載せておきます。

  1. \$(twitch nochitamama “{{url}}”)
  2. \$(twitch nochitamama “{{displayName}}は{{game}}カテゴリで配信しています。”)

このようにいろいろ組み合わせて見てください。

最後に

今回はNightBotのTwitch変数で使えるformatted stringについてご紹介しました。

以前紹介したsoコマンドなどの作成に役立てば幸いです。

それではまた別の記事でお会いしましょう。


Twitchにて配信活動をしています。

もし良ければチャンネルを見ていただけると嬉しいです。

www.twitch.tv

その他のリンクはこちら

lit.link

コメント

タイトルとURLをコピーしました