こんにちは。
のちたままです。
今回はStreamElementsで使えるロイヤリティポイントについてご紹介します。
ロイヤリティポイントの基本からしっかり説明するので、StreamElementsを利用している方はぜひご覧ください。
ロイヤリティポイントとは?
ロイヤリティポイントはStreamElementsで配信者が独自に設定できるポイントサービスです。
視聴時間などに応じて視聴者にポイントを付与することができます。
Twitchではアフィリエイター以上でチャンネルポイントが使えますが、それと似たような機能です。
ただ、ポイントの配分などを配信者が設定できるのでチャンネルポイントより自由度は高いです。
また、貯まったポイントは配信者が自由に設定できるストアの商品と交換できるようになったり、ギブアウェイの抽選に使ったりできます。
常設の特典と交換できるようにしてもよいですし、記念配信などのイベント時に交換できるようにしても良いと思います。
どんな設定ができるの?
ロイヤリティポイントで設定できる項目は大きく6個あります。
- ポイントの名前
- インターバルごとに得られるポイント数
- インターバルの時間
- サブスクライバー用のポイント倍率
- 各ボーナス
- 無効なユーザー
設定画面に入ると以下のような画面が表示されます。
ここから各項目の説明に入ります。
ポイントの名前(Currency name)
ロイヤリティポイントの名前です。
最大30文字で好きな名前で書くことができます。
ポイント数(Amount)
後述する、インターバルごとに獲得できるポイント数です。
これも好きなように数値を入力できます。
インターバルの時間(Interval)
Intervalは、ポイントを獲得できる間隔(インターバル)の設定です。
設定は5~10分で設定することができます。
サブスクライバー用のポイント倍率(Subscriber multiplier)
チャンネルのサブスクライバー用に獲得できるポイントの倍率を設定できます。
通常の視聴者に比べて1~10倍で設定することができます。
各ボーナス(Bonuses)
ボーナスは各アクションによって追加で入るポイントの設定ができます。
ボーナスにはいくつかの項目があります。
- Follower bonus:フォロー時のボーナス
- Tip bonus:チップを投げたとき(ドネーション)のボーナス
- Subscriber bonus:サブスク時のボーナス
- Cheer bonus:ビッツを投げたとき(チアー)のボーナス
- Raid bonus:レイド時のボーナス
各項目の数値は自由に設定できるようになっています。
無効なユーザー(ignored users)
ロイヤリティポイントではポイントを貯めないように無視するユーザーを指定することができます。
例えば、配信で使っているbotだったり自分自身をこの項目にいれておくことで、ポイントが追加されないようになります。
以下はデフォルトで入っているStreamElementsです。
設定方法
項目の説明が終わったので簡単な設定方法について説明します。
まずはStreamElementsにログインします。
ログインしたら左のタブから「Loyalty」→「Loyalty settings」に入ります。
設定画面に入ったら、先ほどの項目説明で見せた画面が現れるので設定をします。
Ignored users(無効なユーザー)に関しては、記述欄にユーザーIDを書いてEnterキーを押してください。
設定ができると同じ画面の右側に値が反映されます。
ここでは以下のように設定してみました。
このあたりの数値は自身のストアに置く特典などに応じて設定してください。
ストアに関しては別の記事で解説します。
ここまでできたらロイヤリティポイントの設定は完了です。
最後に
今回はStreamElementsで使えるロイヤリティポイントについて紹介しました。
自身の配信で特典を用意したい人向けの機能なので、ぜひイベントなどで使う方は参考にしてください。
それではまた別の記事でお会いしましょう。
Twitchにて配信活動をしています。
もし良ければチャンネルを見ていただけると嬉しいです。
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